老人に優しいコミュニティマーケット
- Apr 3, 2018
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田舎町に地元産とオーガニックの食材を扱う店がある。
お値段は少し高いからか、
意識高い系のおばさま、おじさま方がくるのみで、
あまり繁盛しているとは言えない。
その店の一角に、フードコーナーがある。
サラダバーや数品だけど本日のお薦めが置かれている。
勿論、カリフォルニアロールもいなり寿司もあり、
ランチタイムは少しにぎやかになる。

テーブルと椅子があり、
お店で焼かれたパンやケーキも食べられる。
そこに毎日欠かさず来る電動車椅子にのったおじいさんがいる。
彼がくると、
何も言わずとも、お店の人が珈琲をもってくる。
そして彼特製のサンドイッチも届く。
お店の人、全員と挨拶し、
おじいさんは一人でゆっくりとランチを楽しむ。
決して愛想の良いおじいさんではないけど、
毎日家を出て、
ここに来て、
お店の人と挨拶をかわし、
いれたての珈琲を飲み、
そしてサンドイッチを食べる。
年を取ると、そんな些細なことが嬉しい。
田舎町、閉店するお店が多い中、
この店には出来るだけ頑張って欲しいと心の中でエールを送っている。






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