top of page
  • Black Facebook Icon
  • Black YouTube Icon
  • Black Instagram Icon

老人に優しいコミュニティマーケット

  • Apr 3, 2018
  • 1 min read


田舎町に地元産とオーガニックの食材を扱う店がある。

お値段は少し高いからか、

意識高い系のおばさま、おじさま方がくるのみで、

あまり繁盛しているとは言えない。


その店の一角に、フードコーナーがある。

サラダバーや数品だけど本日のお薦めが置かれている。

勿論、カリフォルニアロールもいなり寿司もあり、

ランチタイムは少しにぎやかになる。





テーブルと椅子があり、

お店で焼かれたパンやケーキも食べられる。


そこに毎日欠かさず来る電動車椅子にのったおじいさんがいる。



彼がくると、

何も言わずとも、お店の人が珈琲をもってくる。

そして彼特製のサンドイッチも届く。


お店の人、全員と挨拶し、

おじいさんは一人でゆっくりとランチを楽しむ。


決して愛想の良いおじいさんではないけど、

毎日家を出て、

ここに来て、

お店の人と挨拶をかわし、

いれたての珈琲を飲み、

そしてサンドイッチを食べる。


年を取ると、そんな些細なことが嬉しい。

田舎町、閉店するお店が多い中、

この店には出来るだけ頑張って欲しいと心の中でエールを送っている。




Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.
bottom of page