Gardening

数年前までフウチソウという名前すら知らなかった。 庭に木やグラス（草）が植えられ、初めて名を知ったものの方が多いのだが、学名Hakonechloa macraといい、Wikipediaによると、箱根の草を意味し、箱根近くで見られるからこの名前がついたとの事。 春から夏にかけては鮮やかな緑色。 そして秋には黄金色に変わる。 我家では、庭の日陰にフウチソウを植えている。 というのも、夏の暑さが厳しいこの地では、葉焼けを起こしてしまい、全滅！というエリアもあった。 大きなオークやもみじの下では去年の夏の暑さもなんとか持ちこたえてくれた。 春になり、美しい緑色を再び見せてくれた

気になる木を見つけた。 高さは2.5mぐらいで、葡萄のように見えるのがたわわに実っている 葉は先がかなり尖っており、美しい緑色。 Plant snapで調べてみたのだが、 とんでもない名前が出てきて途方にくれている。 なぜこの木にこだわるかというと、 これの近くに、カリフォルニアライラックのグランドカバーを植えたい 色合いといい、形状といい、これらを軸にして、 裏庭のとんでもない状態で残されている地域を パープルを基調とする色で整えたい。 写真をもっていつも行くナーサリーズに行けば、 何かわかるかもしれない。 あれやこれやと考えて、頭が痛いけど、 それでもそれが楽し

今日の午後から週末にかけて大雨の予報がでている。 昨年の冬、球根を植えたラナンキュラスがやっと美しい花を 咲かせ始めたのに、この雨が大きな災いをもたらさない事を 祈る木曜日の朝。

裏庭の山吹が咲き始めた。 側に大きなオークの木があるので、 日陰になり、開花はいつも少し遅れる。 それでも、ここ数日の晴天のためか、だいぶ開いてきた。 こちらは日陰もなく、太陽燦々のため、 綺麗な山吹が見える。 ランドスケープアーキテクトは日系の方（４代前にまでさかのぼる事が出来る庭師一家）で、小手毬、山吹、トキワマンサク、ライラックなど花のある木を沢山植えてくれた。 残念ながら、この地の気候の厳しさに根をあげ、育たなかったものもあるが、 それでも、山吹は我家の至る所で美しい花を咲かせている。

去年の秋、中庭の噴水の脇に直径１５cm位のグランドカバーを植えた。 成長することもなく、そのままの状態が続くものと思っていた。 そしたらである。 春になり、気温が上がると、 突然、ピンクの花が開き始めた。 なんなの？！ これの名前なに？？？ そこで、iPhoneアプリで名前を調べてみた（PlantSnap) アネモネ？ あり得ない。 実はこの植物の名前が分かるアプリ、正解率が非常に低い。 この間もトレイルを散歩中に気になる木があったので、 写真を撮り、調べてみたものの、 考えられない名前が出て来た。 あーーーあ、購入したときに、どうして名前を書いておかなかったのか！と反省

地面にへばりついたようにツツジの花が開いた。 ２年前に植えた時から、この形態に密かに疑問を持っていたのだが、 スーパーマーケットの周りに植えられているのも、 我家と同じように地面にへばりついている。 可憐な花を咲かせてくれたし、 これからも我家の庭に素敵なアクセントをもたらしてくれると思うが、 それでも、もう少し成長して 地面にお別れを告げて欲しいと思う今日この頃。

小さい頃過ごした家に椿の木があった。 赤と緑のコントラストが好きで、冬になり椿が咲くのが楽しみだった。 ​ ​アメリカと椿。 しっくりこないと何故か思い込んでいたが、我家の冬の庭には椿の花がよく似合う。

去年の秋、球根を植えたラナンキュラスが庭で咲き誇っている。 繊細な花びらが幾重にも重なり、 鮮やかな色彩と共に、優美な姿を見せている。 一番お気に入りの白が開かなかったのが非常に悔やまれる。 もしかして、もう少ししたら開くかなと、 希望をまだ捨てきれないでいる。 一重咲きの赤が一番最初に開花した。 それから、黄色の八重、赤の八重、 オレンジはグラデーションカラーとなっている。 ちなみに花瓶として使っているのは、以前購入したコーヒーサーバー。 デザインで選んだので、取っ手が細すぎて珈琲を入れると取っ手がとれそうで怖い。 それで、花瓶に変身！！

少し雨雲があるけど、 それでも太陽が顔を出し、嵐の後の静けさのような田舎。 昨日はあふれんばかりだった小川も水がひきはじめ、 これで一安心。 警察からのお知らせメールで、洪水による道路の閉鎖があるので、 出かける前にはチェックしてくださいとの事だったけど、 少し低い地域では、今まで緑一面だった広っぱが、水で溢れ、 木々が水の中から顔をだしている。 写真の真ん中にある少し背の高いのが、ドッグウッド（ハナミズキ）。 もう少しで白い花を咲かせる。 この木は一番の困ったちゃんだったので、 花が美しく開いた頃にこの木について詳しく書きたい。

去年植えたカリフォルニアライラック、 最初の１年が過ぎたら水のやり過ぎに注意と庭師に言われたけど、 あともう少しで水もストップ。 このまま順調に成長してくれるといいのだけど、 というのも、 ３年前に植えた事があるのだが、 残念ながら枯れてしまった。 植え方が悪かったのか、水を遣り過ぎたのか、 美しい花を見せてくれる事なく終わってしまった。 今回は５本とも綺麗に花が開いた。 ご近所に大きなカリフォルニアライラックの木がある。 あのように大きく美しくなってくれますように！

昨日から気温がグングン上昇し、 お昼過ぎに裏庭に行ったら、 待ちに待ったリンゴの花が開いていた。 リンゴの品種はPink Lady! 日本ではまだ馴染みがないのかな？ 去年は本当に小さいリンゴが３つ収穫できたけど、 さてと、今年はどうなる事やら。

庭のモミジが咲き始めた。 アメリカでもJapanese Mapleと言って、 日本のモミジ愛好家が多いため、 ナーサリーズに行くと、様々な種類、形のモミジを購入する事ができる。 夏の暑さに弱いので、 出来るだけ日陰が出来るところに植えているのだが、 この地の暑さに木も慣れてきたのか、 最初の年に比べるとかなり暑さに強くなったように思う。 ドッグウッドも芽吹いて来た。 紫陽花も新芽が出て来た。 あともう少しで、全ての庭が新緑に覆われる。

田舎には沢山のトレイル（自然歩道）がある。 晴天の今日、湖沿いのトレイルを歩いた。 釣り人発見！ 水面はあくまでも静か。 歩道の脇にワイルドフラワーが咲き乱れている。 その周りを蝶が舞う。 そしたらこんな木も。 あまりの美しさに見とれていたら、 通りがかりの女性がこの木の名前を教えてくれた。 だのに、 ほら、家に帰ったらもうすっかり名前を忘れている！